ウイルスを東洋医学で考える

 


ウイルスの誕生は40億年前

人類の誕生は20万年前


ウイルスは人類よりも

遥か昔から存在している


地球上(陸と海)の

ウイルス粒子数は

10の31乗個も存在する


一般の人は

ウイルス=病気を起こすもの

と思っているだろう


しかし

研究者の考えは違う


1892年

タバコモザイクウイルスが

発見されて以来


今日まで行われてきた

ウイルス研究は


ウイルス病・病原ウイルスに

関するものばかりだ


人や動物に病気を

引き起こすウイルスは

全体からみればごく一部で


大部分は病原性のない

ウイルスだとわかった


地球上のすべての生物は

ウイルスの感染を受ける


逆に

ウイルスの感染を受けずに

地球で生きることはできない


一般の人には

衝撃の事実だと思う


さらに

人の体表・体内には

380兆個の

ウイルスが生息している


病気を引き起こす

ウイルスもいるが

多くは単に

あなたと共存しているだけだ 


以上のことから


人の体内には

多くの生物が住んでいる

ということがわかる


東洋医学の自然哲学では

『 人体は小宇宙 』と考える


宇宙(自然)の摂理が

人体に大きく影響を及ぼし


人体の病的変化は

自然の摂理に

よるものと考える



ここから

東洋医学の病を診断する

病因病理や弁証論治につながる



東洋医学は

どうすれば良いか

すでに、答えを知っている



令和4年9月 吉日

東洋医学 鍼灸龍鳳院


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